副作用とダウンタイム
ボトックス注射は非常に安全性の高い整形術ですが
リスクがまったく無いわけではありません。
ここではボトックス注射の施術後に起こる可能性がある
副作用と術後のダウンタイムについてご紹介します。
ボトックスによる副作用
ボトックス製剤による副作用としては次のようなものがあります。
注入後数時間の頭痛
しわ治療などで顔にボトックス注射を行った場合に、
術後数時間ほど、頭痛が生じる場合があります。
しかし、頭痛は一時的なもので時間の経過とともに
なくなります。
顔の表情の変化
ボトックス注射を顔に行った場合、その注入箇所によっては
表情に不自然さが現れてしまうことがあります。
ボトックス注射によるしわ治療では表情筋の動きを制限し、
しわを改善・予防するのですが、まれに表情自体に影響が
出てしまい不自然な表情になってしまう場合があります。
ただし、それは一時的なものでボトックス注射の効果が
無くなるにつれて元に戻ります。
また、施術直後に表情の不自然さが認められた場合は
他の箇所にボトックスを注入することで改善されることもあります。
眼瞼下垂
眼の周辺にボトックス注射を施した場合にまれに
見られるのが眼瞼下垂という症状です。
上まぶたを上げる筋肉がうまく働かないことが原因で
まぶたが上がりにくくなってしまう症状を眼瞼下垂といいます。
これは眼の上部分の筋肉にボトックスの効果が出てしまい、
それが原因で上まぶたを上げる筋肉の動きにくくなるために
現れる症状で、適切な注入箇所でボトックス注射を行えば、
まず起こることはない症状と言えるでしょう。
以上の症状には個人差があり、まったく症状が出ない人もいれば
顕著な症状が現れる場合もありますのでカウンセリング時に不安な
点は医師に詳しい説明を受けてください。
ダウンタイム
整形手術などにおいて手術から回復するまでの
期間のことをダウンタイムと呼びます。
しかし、ボトックス注射ではメスを使わず、注射による
ボトックスの注入だけの治療ですのでボトックス注射に
おけるダウンタイムはほとんど無いといっていいでしょう。
ただし、まれに内出血を起こす場合があります。
しかし、これも数日から数週間で自然治癒しますので
跡が残ることもなく安心して治療を受けていただくことができます。