治療効果の持続期間と治療周期
ボトックス注射はその効果が実感できるまでに
多少の時間を要し、得られた効果は一定期間で
消えてしまう治療法です。
したがってボトックス注射の効果が持続する期間に
合わせた治療周期でボトックス注射を受けることが
効果を持続させ、治療効果を高めることにつながります。
ボトックス注射の効果持続期間
治療箇所やボトックスの注入量、個人差によって
違いはありますが、一般にボトックス注射の効果は
注射後1〜10日で現れ、3〜6ヶ月ほど続いた後、
次第に効果が無くなっていきます。
ではボトックス注射の効果を持続させるためには
3〜6ヶ月毎に治療を受けなければならないかというと
そうではありません。
一般にボトックス注射は2回目以降の治療効果は
1回目より長く持続すると言われており、治療を重ねる
につれ治療周期は長くなっていくと言われています。
これは、しわを作る原因となる表情筋がボトックスが
効いている期間、ほとんど動かされないため、少しずつ
萎縮してしまうことが原因と考えられます。
したがって治療を数回続ける事で
最終的には1年に1回程度の治療しか必要なくなる
ということも十分考えられますが、ボトックスの治療が
全く不要になるかどうかは現在のところ分かっておりません。
治療の周期
ボトックス注射は治療を重ねるにつれて治療効果の
持続期間が長くなっていくとされています。
そのため、ボトックス注射の効果が切れた後、
長く経ってからではなく、効果がなくなってきたかな?
と感じ始めたころに再治療を受けるのがもっとも効果的です。
ボトックス治療は3ヶ月以上の間隔を開けて行なう必要が
ありますので、それよりも短い間隔で治療することはできません。
しかし、3ヶ月以内にボトックスの効果が切れてしまうことは
ほとんどなく、もし効果が切れてしまっても3ヶ月経った時点で
再治療を行うことで十分効果的な治療になります。
したがってボトックス注射の受け始めはその効果を
切らさないためにも1年に2〜3回の治療を受けるのが一般的です。